◆マウスガードの正しい使い方

1.最初の調整が肝心

痛いところはないか、かみ具合は正しいかなど、最初にしっかり調整しましょう。遠慮なく希望を聞いてもらいましょう。

2.不必要にかみしめない

強くかみしめすぎると、体の柔軟性に悪影響を及ぼします。

3.保管と交換時期

水で十分洗い流したあと、ケースに入れて保管しましょう。高温の湯を使用しない。交換は、半年から1年くらいが望ましいでしょう。変形の原因となります。当然の事ですが、破損したらすぐ交換です。

4.トラブルが出たら

マウスガード使用時にかむと痛みを感じる、歯ぐきが痛い、しゃべりにくい、違和感や吐き気がする、息がしにくい、口を開けると落ちてくる、あごがだるいなどの症状が出た場合は、すぐ歯科医院で調整したほうがよいでしょう。

 

<マウスガードの種類>

○ストックタイプ

既製品で個々の歯にあった形でないもの、かんでいないとすぐ落ちる。スポーツ店で100円から500円程度

○マウスフォームタイプ

ボイルアンドバイトタイプ
既製品だが、あっためて自分で歯にあわせるタイプ。500円から3,000円程度いろいろ工夫がこらされているものもある。歯にあわせるにはテクニックが必要で、普通はあまりうまくいきません。

○カスタムメイドタイプ

歯科医が歯型をとってそれにあわせて作ったもの。方法は各種あるが、ビニールシートを吸引や圧接して作ることが多い5,000円から数万円までです。

○ラミネートタイプ

ビニールシートを吸引するだけでは厚みの調整ができないので何枚かのシートを組み合わせて厚みや強度を調整できるようにしたもの。厚みの調整、異なる硬さの材料の組み合わせ、ネームをいれる最近の流行でカスタムメイドタイプよりも高めの料金です。

※ どれがいいかは値段に大きな開きがあるので何を求めるかですが、怪我の予防・使いやすさといった面からいうと、カスタムメイド・ラミネートタイプが歯にあった形なのではずれにくく、そのため大きさも小さくできる。結果として違和感の少ないものになるといったメリットがあります。